コロナ時代を生きた僕たちへ

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青春と呼ぶにはあまりにも孤独な春だったーー

修学旅行、体育祭、部活動。
2020年、すべてを諦めることが「正義」だったあの頃。
確かに存在していた学生の感情が、
今、言葉となって溢れ出す。

学生の視点からあの頃の激動を活写した、鮮烈なデビューエッセイ
  • 木村 恭一郎(きむら きょういちろう)(著者)
  • 価格(税込)
    1,980円
    体裁
    四六判並製 176頁
    ISBN
    978-4-86624-138-8
    発刊日
    2026/09/28

    目次

    Ⅰ 2020
     G線上のアリアは流れない
     最も相応しい季節
     京都行きの片道切符
     灰色の日々を踠(もが)く
     好きなことを好きなままでいるために
     それぞれの正義
     あの夏の日のバス停
     選ばなかったことの蓄積
     生と死の境界線
     大人は判ってくれない
     他者の中で生きる
     暗闇で重なる背中
     帰るべき場所
    
    Ⅱ 2021-2025
     初めての春
     友人からの誘い
     時代に取り残された者
     誇りと責任の中で
     焦燥に駆られる冬
     歴史は繰り返さない
     忘れられない言葉
     二度と訪れない時間
     さようなら、京都
     コロナ時代を生きた僕たちへ
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    著者紹介

    木村 恭一郎(きむら きょういちろう)
    2001年岡山県生まれ。京都大学経済学部卒業。
    2020年に大学に入学し、新型コロナウイルス感染症に直面した大学生活を過ごす。
    本作がデビュー作。

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