〈永遠のミサ〉 西洋中世の死と奉仕の会計学
あらゆる生者と死者に捧げられる、おびただしい数のミサ
煉獄の思想の発展以降、救済のためのミサを望む人々によって、教会への財産の遺贈や基金の設立が盛んに行われた。これらは単なる信心行為だったのか。本書では、信徒たちから募った金銭や祈り、善行という「預金」を社会に適切に振り分ける「銀行」としての教会を視座に、中世ヨーロッパのキリスト教と財産・富の関係を再考する。
- 価格(税込)
- 3,850円
- 体裁
- 四六上製 272頁
- ISBN
- 978-4-86624-123-4
- 発刊日
- 2025/10/21
目次
序 章 「銀行」としての教会 第1章 中世末期の社会 第2章 中世人と死――彼岸と此岸 第3章 救済の計画としての遺言書 第4章 罪の償いとミサの設定 第5章 教会への基金の設立――十四世紀アヴィニョンのシャペルニー 終 章 この世の究極の「所有権者」とはもっと見る閉じる
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