星空の散歩道　星座の小径編

自然科学

三菱電機のサイエンスサイト「DSPACE」に14年にわたって連載された人気コラムがついに書籍化！

「惑星の小径編」2冊同時発売！

日本で最も有名な天文学者による「星空の見え方」「見るためのコツ」など、宇宙につながる星空の話。

: 渡部潤一（わたなべじゅんいち）（著者）
価格（税込）: 1,980円
体裁: 四六判並製　200頁
ISBN: 978-4-86624-082-4
発刊日: 2023/06/22

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目次

Ⅰ 春
北斗七星　　　　
春の夜空を彩るアーチ ー春の大曲線ー　　
うみへび座 ひねもすのたりのたりかな　　
西を向く夜空の動物たち
ウルトラマンのふるさと…

Ⅱ 夏
宇宙の遠距離恋愛　―七夕―　　
星影を楽しむ
夏休みの星花火 ー流星群を眺ながめようー　　
天の川に埋もれた小さな星座たち…
Ⅲ 秋
アンドロメダ座に浮かぶ雲の正体　　
明るさを変える不思議な星　　
みなみのひとつ星の輝き…
Ⅳ 冬
赤い星たちの競演　―アルデバランとベテルギウスとー
冬空に輝く王者オリオン ー青白き若き星たちー　　
おおいぬ座の1等星シリウスに隠されたミステリー　　
寿星…

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著者紹介

渡部潤一（わたなべじゅんいち）: 1960年、福島県生まれ。東京大学理学部天文学科卒。同大学院理学系研究科天文学専門課程博士課程中退後、東京大学東京天文台を経て、国立天文台天文情報センター長、同副台長などを経て、現在、国立天文台上席教授、総合研究大学院大学教授。専門は太陽系小天体の観測的研究。
2006年、国際天文学連合「惑星定義委員会」の委員となり、太陽系の惑星から冥王星の除外を決定した最終メンバーの一人。
著書に『古代文明の星空の謎』(ちくまプリマー新書)、『第二の地球が見つかる日』『最新惑星入門』(ともに朝日新書)など多数。

お知らせ

2024年07月
- NEWS
『星空の散歩道　星座の小径編』
山梨日日新聞（2024年7月13日朝刊）読書面「図書館司書が薦める　こんな時この一冊」に掲載されました。
2023年08月
- NEWS
『星空の散歩道　星座の小径編』
「読売新聞」「本よみうり堂」（2023年8月20日朝刊）「記者が選ぶ」に書評が掲載されました。
2023年07月
- NEWS
『星空の散歩道　星座の小径編』
FMヨコハマ『Tresen』（平日15時～）の「でぃぐらじ」（金曜、18時20分～）のコーナーで7月7日、DJを務めるタレントのIMALUさんと著者の渡部潤一さんが対談しました。radikoの『Tresen2』でお聴きください。

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