幕末志士の起源
坂本龍馬は本気で 徳川慶喜を襲撃しようと 考えていたのか
南北朝時代と幕末史をつなぐものとは
北条義時から坂本龍馬まで、鎌倉時代から幕末維新期までを鳥瞰すると見えてくるものとは――。
京都国立博物館で龍馬史料を担当する 筆者ならではの独自の視点で歴史の世界へ分け入る好エッセイ集
- 価格(税込)
- 1,980円
- 体裁
- 四六判並製 280頁
- ISBN
- 978-4-86624-058-9
- 発刊日
- 2022/03/25
目次
◎目次◎もっと見る閉じる
I 坂本龍馬と幕末史
II 南朝忠臣と幕末志士
III 鎌倉武士と幕末史
IV 歴史を見る目
V 犬歩棒当記
「諸侯会盟の日」「三岡八郎の財政論」「将軍襲撃策は本気か?」「西郷隆盛を語ること」
「幕末志士の起源」「震える共犯者」「児島高徳は居た」「北条義時の退席」「鎌倉史跡の薩長同盟」
「北条政子の演説」「島津忠久出生伝説考」「阿保親王塚と毛利氏」「褒められる北条泰時」など。
著者紹介
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