落語からわかる江戸の恋 いろは落語づくし 参
落語に出てくる恋愛を「いろは」順に解説した大人の落語エッセイ。
「野ざらし」は恋に落ちるという妄想でひたすら大騒ぎする男。
「品川心中」は惚れた弱みに付け込まれて心中に付き合わされる男。
噺に出てくる男と女の恋模様から、江戸の人たちの恋愛事情が見えてくる。
それが落語だ!
- 価格(税込)
- 1,540円
- 体裁
- 四六判並製 264頁
- ISBN
- 978-4-86624-032-9
- 発刊日
- 2020/11/20
目次
演目一覧 <後家殺し><ろくろ首><羽団扇><道灌><お七><真景累ヶ淵><井戸の茶碗><天河屋儀平><山岡角兵衛><舟弁慶><蛙茶番><おせつ徳三郎><幾代餅><かんしゃく><たらちね><品川心中><牡丹燈籠><年季が明けたら><反魂香><お直し><明烏><あげてのすえの><野ざらし><湯屋番><持参金><大坂屋花鳥><柳田格之進><なめる><袈裟御前><五人まわし><子別れ><三枚起請><宮戸川><塩原多助一代記><西行><鰍沢><厩火事><お若伊之助><夢の酒><浮世床><お婆さん三代姿><鮑のし><熊の皮><不動坊><名物乳母ヶ餅><悋気の火の玉><引越しの夢><御家安とその妹><文違い>もっと見る閉じる
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