旅行会社物語

 

安田 亘宏(やすだ のぶひろ) (著)
中村 忠司(なかむら ただし) (著)

ジャンル ビジネス
内容 日本の旅行会社はどうなっていくのだろうか?
どうすれば生き延び、成長できるのだろうか?
様々な時代の旅行会社の誕生と成立、そして創業者たちの思いとは?
今、旅行会社や観光業界で働いている人たち、これから旅行会社や観光業界を目指している大学生、専門学校生に、是非、読んでほしい一冊。
価格(税込) 1,728円 体裁 四六判並製 264頁
ISBN 978-4-86624-015-2 出版日 2018/6/14

目次

  • はじめに――旅行会社について
    I 旅行会社のルーツ
     1.熊野詣の先達――添乗員のルーツ(平安末期)
     2.伊勢参りの御師――元祖旅行会社(江戸時代)
    II 旅行会社の誕生
     1.JTB――インバウンドからスタートした旅行会社
     2.日本旅行――団体旅行を企画催行した旅行会社
    III 私鉄系旅行会社の誕生
     1.近畿日本ツーリスト――団体旅行営業の野武士集団
     2.東武トップツアーズ――私鉄系旅行会社の雄
    IV ホールセラーとランドオペレーターの誕生
     1.ジャルパック――パッケージツアーをつくった旅行会社
     2.ミキ・ツーリスト――海外ツアーオペレーターの先駆者
    V 熟年向けパッケージツアー会社の誕生
     1.ワールド航空サービス――熟年向け海外パッケージツアーを定着
     2.ニッコウトラベル――パッケージツアーに旅のゆったり度を表示
    VI 格安ツアー会社の誕生
     1.H.I.S.――海外格安航空券を売り出した旅行会社
     2.DeNAトラベル――格安旅行を提案した旅行会社
    VII メディア販売旅行会社の誕生
     1.クラブツーリズム――メディア販売を開発した旅行会社
     2.阪急交通社――メディア販売商品トラピックスで大躍進
    VIII SIT専門旅行会社の誕生
     1.道祖神――アフリカ旅行専門のSITツアーの老舗
     2.風の旅行社――ネパールツアーから始まったSIT専門旅行会社
    IX オンライン旅行会社(OTA)の誕生
     1.楽天トラベル――日本最大級のOTA
     2.じゃらんnet――旅行情報誌からOTAへ
    X 黒船の上陸
     1.エクスペディア――世界を席巻するOTA
     2.Airbnb――旅行会社の脅威シェアリング・エコノミーの嚆矢

著者紹介

安田 亘宏  (やすだ のぶひろ)

西武文理大学サービス経営学部教授。法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了、博士(政策学)。観光士。1953年東京都生まれ。1977年日本交通公社(現JTB)に入社。旅行営業、添乗業務を経験後、本社、営業本部、グループ会社でマーケティング・販売促進・事業開発等の実務責任者・役員および同グループの旅の販促研究所所長を歴任。2010年より現職。
日本エコツーリズム協会理事、コンテンツツーリズム学会副会長、日本観光研究学会会員、日本国際観光学会会員、日本旅行作家協会会員。
著書に、『インバウンド実務論』『インバウンド実務主任者認定試験公式テキスト』(以上全日本情報学習振興協会)、『観光サービス論』『コンテンツツーリズム入門』『フードツーリズム論』(以上古今書院)、『基礎から学ぶ観光プランニング』(JMC出版)、『事例で読み解く海外旅行クレーム予防読本』『食旅と農商工連携のまちづくり』『食旅と観光まちづくり』(以上学芸出版社)、『「澤の屋旅館」は外国人になぜ人気があるのか』『旅人の本音』『キャッチコピーに見る「旅」』(以上彩流社)、『鉄旅研究』『島旅宣言』『祭旅市場』『犬旅元年』『食旅入門』『長旅時代』(以上教育評論社)、『旅行会社のクロスセル戦略』『旅の売りかた入門』(以上イカロス出版)などがある。

中村 忠司 (なかむら ただし)

大阪観光大学観光学部教授。同大学観光学研究所所長。法政大学大学院政策創造研究科修士課程修了、修士(政策創造)。1961年大阪府生まれ。1984年日本交通事業社(現JTBコミュニケーションデザイン)に入社。観光関係のプロモーション企画責任者、旅の販促研究所副所長、広島営業部長を経て、2016年より現職。コンテンツツーリズム学会理事、日本フードツーリズム学会理事、日本観光研究学会会員、日本国際観光学会会員、地域活性学会会員、日本観光ホスピタリティ教育学会会員。
著書に、『観光学入門』(晃洋書房)、『コンテンツツーリズム入門』(古今書院)、『キャッチコピーに見る「旅」』(彩流社)、『鉄旅研究』『島旅宣言』『祭旅市場』『犬旅元年』『食旅入門』(以上教育評論社)などがある。

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