江戸の飛脚

人と馬による情報通信史

 

巻島 隆(まきしま たかし)(著)

ジャンル 人文
内容 街道を駆け抜けた人馬たち――
江戸時代に手紙やモノはどのように運ばれたのか。
飛脚の知られざる全貌に迫る、初めての書!
価格(税込) 2,808円 体裁 四六判 上製 383頁
ISBN 978-4-905706-91-5 出版日 2015/2/12
日本図書館協会の選定図書(第2945回)に選ばれました。

目次

  • 第一章 「飛脚」誕生の歴史
  • 第二章 列島をめぐる江戸期の飛脚
  • 第三章 三都の飛脚問屋
  • 第四章 飛脚ネットワーク
  • 第五章 飛脚問屋と奉公人たち
  • 第六章 輸送システムと飛脚利用
  • 第七章 飛脚の金融機能
  • 第八章 ニュースを伝える飛脚
  • 第九章 飛脚事件簿
  • 第十章 幕末維新期の飛脚

著者紹介

巻島 隆  (まきしま たかし)

1966年、東京生まれ。地方紙記者。放送大学卒業、信州大学・群馬大学大学院修士課程修了、高崎経済大学大学院博士後期課程修了。2010年、高崎経済大学博士(学術)。博士論文は「近世における飛脚問屋の研究―情報・金融・流通・文化の地域間交流」。2008年、石川薫記念地域文化賞(奨励賞)受賞。2014年、群馬大学社会情報学部非常勤講師(前期)。
共著に、桐生文化史談会編『桐生佐野氏と戦国社会』(岩田書院、2007年)、熊倉浩靖編『群馬県謎解き散歩』(新人物往来社、2013年)、ほろよいブックス編集部編『酒運び―情報と文化をむすぶ交流の酒』(社会評論社、2013年)など。
主な論文に、「江戸後期、上州桐生新町の定飛脚問屋について―京屋と嶋屋」(地方史研究309号、2004年)、「上州の飛脚問屋について―輸送・金融・情報」(地方史研究協議会編『交流の地域史―群馬の山・川・道』雄山閣、2005年所収)、「近世後期における主要街道の飛脚取次所―定飛脚問屋『京屋』のネットワーク」(和泉清司編『近世・近代における地域社会の展開』岩田書院、2010年所収)、など。

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インフォメーション

『社会経済史学』第82巻第4号(2017年2月)に書評を掲載いただきました。評者は益田廣實氏(文教大名誉教授)です。
『交通史研究』第87号(2015年11月)に書評が掲載されました。評者は石井寛治氏(東京大学名誉教授)です。
群馬文化研究協議会誌『群馬文化』323号の新刊紹介に書評が掲載されました。
評者は宮崎俊弥氏(共愛学園前橋国際大学客員教授)です。
「北海道新聞」2015年4月26日付の読書面に書評が掲載されました。
評者は永井義男氏(作家)です。
「日本経済新聞」2015年4月5日付の読書面で紹介されました。
「歴史読本」2015年春号「歴史図書さんぽ」に書評が掲載されました。
「上毛新聞」2015年3月20日付の地域総合面で紹介されました。