エル・システマ

音楽で貧困を救う南米ベネズエラの社会政策

 

山田 真一 (やまだ しんいち) (著)

ジャンル 芸術社会
内容 世界の音楽家がその演奏を絶賛
"子どもを犯罪から救い、社会の発展に寄与する" 南米ベネズエラで社会政策の一環として全国的に展開されている音楽教育システムの姿を描く渾身のドキュメンタリー
価格(税込) 2,376円 体裁 四六判 上製 352頁
ISBN 978-4-905706-33-5 出版日 2008/12/25
社団法人日本図書館協会の選定図書に選書されました。

目次

  • 序章:音楽は貧困の子どもたちを救うか
    第1部:ベネズエラの社会とオーケストラ
     第1章・・・遠い国ベネズエラ
     第2章・・・貧困の子どもたちとオーケストラ
     第3章・・・貧困、犯罪、騒乱の国
    第2部:街の合奏教室から社会運動へ
     第4章・・・「演奏せよ、そして闘え」−国立ユース・オーケストラの挑戦
     第5章・・・音楽教室の指導法−スズキ・メソードの導入
     第6章・・・エル・システマ始動
    第3部:貧困、社会問題との闘い:オーケストラと社会政策
     第7章・・・国民オーケストラの完成
     第8章・・・オーケストラを使った社会政策
     第9章・・・音楽による貧困からの脱却、社会への貢献
    第4部:"芸術後進国"でクラッシック音楽が可能か
     第10章・・・400の青少年オーケストラ−エル・システマの現在
     補章・・・ベネズエラの経験
     終章・・・エル・システマを形成したもの

著者紹介

山田 真一  (やまだ しんいち)

1963年東京生まれ。シカゴ大学大学院博士課程修了。大学教員を経て、文化創造研究所を設立。文化事業コンサルティングやマーケティング、シンポジウム、セミナー等を行う。全国誌、一般誌への寄稿コメント等多数。著書に『アーツ・マーケティング入門』(水曜社)、『オーケストラのマーケティング戦略』(日本オーケストラ連盟)。

読者メッセージ

ドゥダメルの育った背景と音楽教育とかこのシステムの全体がよく分かった。 (70歳代 男性)

新聞の記事でドゥダメルを読み感銘を受け、是非読みたいと思いました。このシステムを是非日本でも生かして欲しいです。 (30歳代 女性)

オーケストラのメンバーを実名・写真入りで取り上げ、それぞれの個人史を追ったところが具体的で良かった。 

以前から、興味があったものを翻訳本でなく、日本人が取材しまとめたものを読めるなんて感激です。 

随所に挿入されたベネズエラの写真、統計資料、地図などが効果的で分かり易く読めました。 

何よりもこのような質の高い本を出版されたことに感謝。教育ばかりか、スポーツや芸術など、どの分野を扱っても結局、社会問題は無関係でない事実を突きつけられます。 

ご意見・ご感想

インフォメーション

シモン・ボリバル・ブラス・クインテットの来日公演が下記の日程で行われました。
12/13(月) 沖縄・南城市
12/16(木) 東京・池袋
12/18(土) 愛知・長久手町
12/19(日) 福島・福島
12/23(木・祝) 東京・初台
「Suzuki Method」No.167春2009に紹介されました。
「女性のひろば」2009年5月号に紹介されました。
2009年3月15日付のしんぶん赤旗に紹介されました。
「ジャーナリスト」第612号に紹介されました。
2009年3月9日付の教育家庭新聞に紹介されました。
2009年3月9日付の毎日新聞に紹介されました。
「サラサーテ」Vol.27に紹介されました。
2009年2月22日付の中日新聞・東京新聞に紹介されました。
「音楽の友」2009年3月号に紹介されました。
2009年2月1日付の読売新聞の「記者が選ぶ」に紹介されました。
「ぶらあぼ」2009年2月号に紹介されました。